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学校教育プロジェクトチーム 始動!!【2018/03/23】
梅香る季節となりました2月中旬、今年度から新たに新チームとして立ち上げた江東支部の学校教育PT(プロジェクトチーム)は、今春から高校生となる中学三年生を対象に、まず2月14日に、亀戸中学校にて「アルバイトのポイント〜これから高校生になって、アルバイトを始める前に知っておきたいこと〜」について、続いて2月23日には、東陽中学校にて「年金って何?〜未来のために年金を知ろう」について、出前授業をして参りました。
亀戸中学校においては、最低賃金って何?いくらなの?、労働契約書ってアルバイトでも結ぶんだよ!、深夜の時間帯には18歳未満の人は働かせてはいけないんだよ!などということについて、ちょっとした寸劇を交え、子供たちも興味深々、笑いアリ、の楽しい授業となりました。
東陽中学校においては、講師自身の自らのエピソードを盛り込んだり、生徒さんとの問答を交えたりして、アットホームな授業を展開することができました。
予想以上の子供たちの反応の良さに、私たちの方がパワーをもらいました。
後日、先生方から送っていただいた子供たちからの感想文には、働くということの責任と働かせる側の義務についての理解を深めてくれたこと、年金制度を理解することが日本の将来を助けるのだと感じてくれたことなどが書かれていました。
そして何より多かった意見が、社会保険労務士という仕事へ深い関心を持ってくれたということでした。
子供たちにはこれからの労働・社会保険制度を担う責任と、より良くする力があります。
出前授業にご興味のある方、お気軽にお声掛けください。
東京都社会保険労務士会江東支部
学校教育プロジェクト(PT)